習い事・スクール・教室は芦屋のサロンから

マダムCHIKO ご挨拶

CHIKO

* 藤井千鶴子 プロフィール

昭和03年六甲生まれ。小学校6年生の12月に真珠湾攻撃。
第2次世界大戦中は軍需工場で学徒動員も経験。
神戸松蔭女学校卒業。卒業式もないご時世だった。
昭和20年18歳で終戦を迎える。
昭和25年結婚。
昭和46年 9月夫の急死。
昭和46年11月夫が創業した会社を引き継ぐ。
以降、朝日プラスチック(株)取締役社長として業績をのばす。
平成17年 3月上記を引退し、CHIKOサロンマダムとしてムードメーカーに務める。

私が芦屋に住むことになったのは昭和20年代のことでした。四季を彩る山並み、芦屋川、そして砂浜の向こうに見える水平線。豊かな自然に恵まれた美しい街で、所帯を持ったばかりの私は、家主さんやご近所の方々に助けられながら希望に満ちた生活をスタートさせました。誰もが毎日の暮らしに精一杯な時代でしたが、銭湯帰りに食べたアイスキャンデーの味や、映画館の独特の匂いが懐かしく思い出されます。質素な生活の中にもささやかな楽しみと豊かな感情のやりとりがあった時代でした。

夫の突然の死によって会社を継ぐことになった後も、この街で主婦として家庭を守り子供を育ててきました。無我夢中で仕事をして30年以上がすぎた今、あらためて社会に向けて何かを発信していきたいと考えるようになったのです。

私のまわりにいる女性は、頑張り屋さんばかりです。主婦であれ、仕事を持つ人であれ、張りつめた弦のように必死に生きています。物が豊富になり、生き方も自由に選択できる時代なのに、逆に人との関わりが希薄になり、人生の先輩からのアドバイスを受ける機会すら得られないのではないでしょうか

あれこれ考えるうちに、地域の皆様や働く女性達、そしていつの時代も大変な主婦の方々の、交流の場を作りたいと考えました。私の経験がお役にたつなら、お話しもしますし、逆に教えていただくこともあるかと思います。
皆様がこのサロンで、知的な時間を楽しまれたり、自分自身を癒すことに目を向けていただければ幸いです。