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日々のサロン風景

熊川哲也のジゼル

文化・芸術 / 2009.06.07 (日)

熊川哲也ジゼル


何ヶ月も前から 楽しみにしていた バレエ 熊川哲也のジゼル を観て来ました。

クラシックバレエの演目では 白鳥の湖に続いて 好きな演目です。

舞台装置も 演出も すばらしいし、
コールドバレエの末端まで 統制された踊りでした。

熊川哲也さん自身 かっこいいし、存在力がある。
 オーラ というのでしょうか・・。

ただ、人気者である 見た目がカッコイイ という点を
全く省いて、純粋に彼の踊りだけを見ても
非の打ちどころがありません。

ジャンプの高さは 20代後半に比べると落ちているかもしらないけれど、
それを上回る表現力・・感情をあらわにしない抑えた表現を求められる場面でも
伝わってくる空気。

インタビュー記事などで 少々「鼻高々」を感じたことがありますが、
言うだけの実力が伴っているし、実際 日々の努力たるや 真似出来ないほどでしょう。

とても 優雅で 次の動作に移るどの部分を切り出しても、
絵になる、隙のない所作。

ステージを見終わったあとも しばらく ジゼルの世界に浸って
 心地よい時間を過ごしました。